2010年11月03日
「きたっ!!!」
秋が深まってきました。
秋は入学を半年後に控えた年長さんたちが、飛躍的に能力を伸ばす季節でもあります。
「年長さんの夏休みを過ぎると、びっくりするほど子ども達は伸びます。楽しみにしていて下さいね。」
保護者会などでよくお母様方にお伝えするのですが、多くの皆さんの反応は?というと、半信半疑といったところでしょうか(笑)
今年は私も久しぶりの年長クラスを担当しています。
昨年の6月に入室したHくんが、まさに今この伸び盛りなのです。
入室した時、そのクラスではすでに計算もひきざんに取り組んでいて、入ったばかりのHくんには数字を書くこと自体が大変だったと思います。
100マスのたしざんに取り組み始めた2月からは、3分間で誰が何問出来たかを毎回記録してきましたが、Hくんの記録は8問かたスタートして、毎回40〜50問前後で推移してきました。
それは9月の最終週。
3分経って何問できたかをいつものように確認していくと、なんと!!!
Hくんの記録は79問。
「えっ!?」
一瞬時間を計り間違えたかと思い、ストップウォッチを確認してしまいました。(ごめんね。Hくん)
でも、確かに3分なのです。
たった1週間で前の週の倍近くの記録を出したのです。
「きた!!!」と思いました。
次の週は86問、その次の週が94問、そしてついに昨日、100問を2分56秒で達成したのです。
子どもには、その子が伸びる瞬間があります。
それまでは力がついているのかどうか、なかなか目に見えてこないかもしれません。
しかしそうやって地道に、けれども確実に内に蓄えてきた力が爆発する瞬間はやってくるのです。
誰にでも必ずその瞬間が訪れます。
Hくんは本当によく頑張りました。
でもHくんがそれを達成させることができたのは、やはりお母様のお力です。
あせらず、怒らず、本当によく導いて下さっていたと思います。
子ども達のその瞬間に立ち会わせてもらえること、それが私たち講師の大きな喜びです。
Hくんのお母様、本当にありがとうございました。
これからも頑張りましょうね!
