2008年07月04日
ウノリンピック教室予選
前回のブログでお話したウノリンピックの教室予選を6月28日、土曜日に行いました。今年は参加者が多く、12名の子どもたちが3名の代表枠を目指して真剣に競技しました。

最初はESP競技です。
黒い封筒の中に入った5色の色カードの色や、5つの形を直感であてていきます。子どもたちの目はまさに真剣そのもの。ESP競技は配点が高いのでここが勝負どころなのです。
制限時間の1分が過ぎ、黒い封筒を1枚ずつ開けて採点です。
「あたった〜!」という歓喜の声と「あ〜ぁ・・・。」というためいきが入り混じってこちらもとても複雑な気分・・・。
が、そこは七田式。子どもたちもすぐに気持ちを切り替えて次の競技、記憶競技へ移ります。
まずは聴覚記憶から。色や形、食べ物、動物の名前を耳で聞いて覚える競技です。1秒おきに読み上げられる16個と32個の名前を、自分の得意な記憶法を駆使して覚えていくのですから、非常に集中力が必要とされる競技です。
いざ採点の時間。ここでもまた、ESPの時と同じような声があちこちから聞こえてきます。「いつもはもっと出来るのに。」と悔しがる子もたくさんいました。
最後は直感像(瞬間視)記憶です。前述の名詞を15秒で16個、30秒で36個を今度は絵で瞬間的に覚え、制限時間までに同じように並べていく競技です。
大変な緊張感と集中力の中、ここまで頑張ってきた子どもたち。
一心に取り組む姿勢が本当に微笑ましく、素晴らしく、実に感動的でした。
最後はリラックスして本来のゲームの楽しさを味わってもらいたくて、「いい?みんな。ウノリンはゲームだよ。ゲームだから最後は楽しんでやろうね!」と思わず声をかけてしまいました。
結果、総合得点で上位の3名が伊勢崎教室の代表に決定しました。
今回の予選で感じたのは、やはり場数を踏むことの大切さ、経験がどれほど人を成長させるか、ということです。今年の代表者は6年連続のAちゃん、3年連続のMちゃん、2年連続のSくんの3人ですが、これまで今年ほどの予選を経験したことはなかったので、練習で初参加の子どもたちが高得点を出す中、余裕どころか、かえって不安を抱えながらの挑戦でした。ところがいざ本番となると、やはり圧倒的に強いのです。初参加の子どもたちの多くが「練習の時の方がよく出来た。」と言っていました。緊張から普段の実力が発揮できなかったのです。これが場数、経験の違いなんですね。
今年“悔しい”思いをした9人の子どもたち、その悔しさと今回の経験が、来年のあなた達を必ず強くしてくれます。来年の予選に向けてまた一緒に取り組んでいきましょう。代表には選ばれなかったけれど、それでも「楽しかった。」「参加してよかった。」と言えるみんなを先生は誇りに思います。代表の3人が7月20日、東京大会でみんなの分まで頑張ってくれると信じています。みんなで応援しましょう。
